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Author:とらのこ
はじめまして。
 会社員、資格試験受験生、専業主婦などを経て、現在、質屋にて修行中です。
 新しいことを始める準備のため、読んだ本から得られたTipsをご紹介できたらと考えています。
 当初、自分の勉強も兼ねてビジネス書を中心にしたいと考えていましたが、長く開店休業状態が続きました。
 時間の経過とともに、自分の興味や、ブログがはたす役割も少しずつ変わってきたように思います。
 読んだ本のご紹介を通して、何を考えたのか、感じたのか、書いていきたいと思っています。
 当面は、拙ブログ「シンプルシンキング」に掲載しましたテーマ「読んだ本・読んできた本」に加筆・再掲載していくつもりです。「シンプルシンキング」については、このページの左下「リンク」をご覧ください。
 よろしくお願いします。

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伸ばしていきたい思っている「情報調査力」を鍛えるため、読んだ本をご紹介していきます。 簡潔に書いていきたいと思っています。
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心の病は脳の傷
心の病は脳の傷―うつ病・統合失調症・認知症が治る心の病は脳の傷―うつ病・統合失調症・認知症が治る
(2008/12)
田辺 功松澤 大樹

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ライターが、医師の話を聞き書きする形でまとめられています。
これまで、3大精神病(うつ病、統合失調症、認知症)は、発症のメカニズムが異なる、全く別の病気ととらえられてきました。
この本に出てくる、松澤医師は、これら3つの病気は、全く同じ病気である、と主張します。
治療効果を測るのにCTを使い、治療は、脳の傷の修復など、かなり画期的な内容だと思います。

ここから松澤医師の説。
 松澤医師によると、これらの精神病の多くは、別々のものではなく、むしろ同じ病気の亜流といってもよい。つまり統合失調症とうつ病は全く同じ病気だということ。
 「同じ」とする根拠は、CTやMRIを撮影すると、場所は多少異なるのだが、扁桜体に傷があるという共通点が認められるから。
 松澤医師は、これらの精神病をまとめて「混合型精神病」と名付けている。

 混合型精神病の原因は、脳(扁桜体)の傷である。
 この根拠は、放射線科医師である松澤医師が撮影したCTやMRIの画像である。
 扁桜体の傷が原因なので、薬物療法や、食事療法により、傷をふさいでやれば精神病は治る、という考えのもと治療を行い、何人かの患者が、統合失調症やうつ病、認知症を完治させている。

 治療法は、扁桜体にできた傷をふさぐために、神経幹細胞を増殖させる。
 扁桜体にできた傷は、うつ病であっても、統合失調症であっても、左右対称にでき、同じ人に、うつ病の傷、統合失調症の傷が併発する。
 大事なのは、うつ病と、統合失調症を同時に治療することである。
 傷を治すには、薬・食事・運動が必要で、薬には、必ず副作用があるので、必要最低限を用いることが重要である。

薬物療法…統合失調症とうつ病の両方に効果のある薬を用いる。つまり、統合失調症対策として総ドーパミンを抑え、うつ病対策としてセロトニンを増やすため、必要最低限の薬を使用する。

食事療法…食べていけないものはない。積極的に摂りたいものは、セロトニンの前駆物質アミノ酸のトリプトファンを多く取るため、バナナ、大豆、カツオマグロなどの赤身の魚、チーズ、牛乳、卵、ナッツ類。
欠損した脳が回復するのは、神経幹細胞の働きなので、この細胞の膜をつくる不飽和脂肪酸のアラキドン酸を豊富に含む食べ物も重要。具体的には、豚肉、牛肉がそれにあたる。

運動療法…運動はきわめて重要。扁桜体の傷は、右利きの人は左の扁桜体の傷から修復されることが分かっている。運動が神経幹細胞の増殖と分化をうながすと考えられる。
 運動はできれば戸外、しかも朝の運動が有効。太陽光線はトリプトファンからセロトニンを合成するのに有用だから。しかし、実際にはどんな運動でも効果がある。

治療法は、端的にいえば、「バナナを食べて走れ。」とのこと。

この療法の利点は、これまで治療効果がはっきりと分からなかった精神疾患の治療が、CTやMRIの画像と、血液検査という客観的評価によって、治療効果をだれでも簡単に確認できるところである。
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