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Author:とらのこ
はじめまして。
 会社員、資格試験受験生、専業主婦などを経て、現在、質屋にて修行中です。
 新しいことを始める準備のため、読んだ本から得られたTipsをご紹介できたらと考えています。
 当初、自分の勉強も兼ねてビジネス書を中心にしたいと考えていましたが、長く開店休業状態が続きました。
 時間の経過とともに、自分の興味や、ブログがはたす役割も少しずつ変わってきたように思います。
 読んだ本のご紹介を通して、何を考えたのか、感じたのか、書いていきたいと思っています。
 当面は、拙ブログ「シンプルシンキング」に掲載しましたテーマ「読んだ本・読んできた本」に加筆・再掲載していくつもりです。「シンプルシンキング」については、このページの左下「リンク」をご覧ください。
 よろしくお願いします。

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伸ばしていきたい思っている「情報調査力」を鍛えるため、読んだ本をご紹介していきます。 簡潔に書いていきたいと思っています。
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考えない練習
考えない練習考えない練習
(2010/02/09)
小池 龍之介

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けっこう売れている本のようです。
何とも心ひかれるタイトルですから。
タイトルだけで買ってしまったようなものです。
しかし中身は、私にとってはじっくり読みこまないと難解なものでした。

言ってることは正しいと思います。
さらに、言ってることはやさしいとも思いますが、現実に実行することは、すぐには難しいと思います。
これからも繰り返し、読んでいきたい本です。

さてまず、どうして著者が、考えない練習をせよと言うのか、について。

人は常に「考えて」いる。そして、考えるせいで「無知」になる。
ここでの「無知」とは、教養がないとか、頭が悪いということではなく、自分の身体の中にどのような意識が働いているかとか、どのような思考がうずまいているかを知らない、という意。

そして人間の煩悩である「欲」や「怒り」。
強い欲や怒りの煩悩とともに刻み込まれた情報は、強い執着とともに何度も繰り返し残響する。
同じ情報が何度も反復されるので、心のメインメモリがそれに割かれ、他の大事なことができなくなる。
さらに、本人には欲や怒りを覚えているという自覚はなく、理由も分からないから、不快になる。

こうして、目の前の風景や人の表情を認識できなかったり、食べていても味わっているという実感が抜け落ち、満足できなくなるなど、自分がしっかりと生きているという充足感が欠落してしまう。

こんなことを続けていくと、どんどん生活の中から実感が抜け落ち、幸福感が損なわれてゆく。
さらに、「無知」の煩悩は、リアルな現実から脳内の考え事へと、心を避難させてしまう。
考えるべきでない時にも考え込む癖がいつまでたっても抜けず、引きこもりやすい性質となってしまう。

だから、考えない練習を著者は薦めるのである。

考えない方法として、五感を研ぎ澄ます練習について、第2章から書いてある。

具体的には、話す、聞く、見る、書く、読む、食べる、捨てる、触れる、育てる、の基本動作を日々どう行っていけばよいかを説く。

具体的な練習法を記した2章以降もおもしろいですが、考えない練習が必要な理由を記した1章は説得力があり、幸福感の喪失など、考えされられる部分も多く、お勧めです。
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テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

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